アーツ&クラフツビレッジ 工房日記

岡山のアーツ&クラフツビレッジから カントリーサイドのくらしをつづります。

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さくらんぼ

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校庭では20年程前の卒業生が植えた記念樹のさくらんぼが今年もたわわに実っている。上の方は鳥たちにまかせ、下の方から私達も毎日まっかに熟れた実をつんでせっせとジャムを作っている。今年はドイツ製のさくらんぼ用種取の道具があるので、とても楽。ホッチキスのようなステンレスの道具で、種だけを取り出す。これもベルさんのドイツ里帰りのお土産。きょうはいろんな人が来て、つんでいったけど、まだまだなってます! 夕方藍をくださったFさん一家が来て、山ぶどうに継ぎ木をしてくださった。雌の木だけだと思っていたら、どうも雄の木だけだった模様。受粉するように、雌雄両方の実のなる木を継いでもらう。さくらんぼ、山ぶどう、ブルーベリー、姫りんご、そして裏山の野苺や木いちご、、これからは花より「だんご」の季節です。
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スパイラルガーデン

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裏庭に石でスパイラルキッチンガーデンを作るべく、ハーブの苗を植えた。南側の校庭の一隅には竹を組んでティーピーガーデンも作成中。カフェで出すサラダやデザートにかかせないハーブや野菜たちをここで育てよういう試み。でも土が足らず、スパイラルの高さが低過ぎて、あまり見栄えがしない。
それでもてっぺんにローズマリーを植えた。いちご畑に埋もれて、いじけていたローズマリーが、スパイラルのトップに移植したら、葉っぱがすっくと天を向いて伸びてきたのにはびっくりした。昔イギリスのシュタイナースクールを見学したときに、バイオダイナミクスの農法について、土をできるだけ高く盛り上げて、天に近く、太陽を浴びやすくするんだという話を聞いたことを思い出した。最近の私のテキストはビル・モリソンの『パーマカルチャー』、ささやかな校庭パーマカルチャーガーデンの試みです。

ガーデンカフェ

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長年の夢だった裏庭のコンサバトリーに木の床を張ってもらいました。作業が少し残っているのと、家具が入っていないので、まだ未完成ですが、白木の床が明るく光ってとてもきれいです。元は暗いトイレだったこの場所。ここまで来るには14年の歳月と、たくさんの人たちが少しづついろんな仕事をしてくれたおかげです。本当に感謝!今は山葡萄の花が咲いています。実がなればいいけど、たぶん雌の木だけなので、ぶどうは食べられないだろうな。これからはバラや菖蒲、睡蓮などが次々に咲いて、裏山では野苺や木苺が赤やオレンジに輝きます。螢ももうすぐ。鳥のさえずりを聴きながらお茶を飲む・・・素敵なガーデンカフェ、もうすぐオープンです。

ふたりの大工さん

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先日からベルさんが裏庭のコンサバトリー(テラス)に木の床を張る作業をしてくれている。いつもは材料をベンツの屋根に載せて運んでくれるのだが、今朝は板が長いので、材木屋さんが届けてくれた。その手伝いに来て下さった津山の大工さんが、『わしが若い頃、この学校を建てたひとりなんじゃ』と言われたのにはびっくり。昭和38年だから築44年の旧旭第2小学校。木の窓枠も、赤い屋根(今ははげてしまったけど)も、黒光りしている松の階段も、いい具合に気持ちのいい風合いのこの学校。これまで、卒業生や元校長先生、元の地主さん家族や、いろんな人が来てくれたけど、建てた人が来てくれたのははじめて。先日廃校研究会でもいい建物だとほめてもらったところだから、寄寓だ。
44年前にこの学校を建てた大工さんと、今古びた学校に手を入れて蘇らせてくれている『大工さん』の記念写真。

藍を植える

藍の苗

手織り教室に来られているFさんに藍の苗をいただいた。藍を自分で植えるのは10年ぶり。夏の終わりに生葉でジュースを作り、スカーフや糸を染める日を夢見て、裏庭に小さな藍畑を作った。4月からスタッフ見習に入ったKちゃんといっしょに枕木で作った四角い枠の中に土を運ぶ。藍はたいへんな肥料食い。去年近所でいただいた牛糞を発酵させた堆肥に枯葉を漉き込んだり、刈り取った草や木の枝、家具工房からでるおが屑などを燃やした灰を入れたり、この冬は頑張って土作りをしてきた。台所ゴミを入れていたコンポストの真っ黒になった土も混ぜる。この土からはなくしたと思っていたスプーンやしゃもじなんかが出てきて、まるで宝さがし。枕木にはコールタールが塗ってあるので、直接人の口に入らない染料畑にすることに決定。校庭でみつけた茜も移植して育ててみようと思う。

廃校研究会

 木造廃校舎利活用の可能性を考える公開研究会が、5月19日にアーツ&クラフツビレッジで開かれました。日本建築学会の中につくられた特別研究会だそうです。当日は東京、つくば、大阪、神戸、山口、福岡など、全国から研究者や建築家の方々が集まり、国立徳山工業高等専門学校の熊野稔先生の全国での活用例の報告、地元美咲町助役、福井正さんからは旧柵原町のふたつの廃校を利用した宿泊施設の例や行政の考え方など、興味深いお話がありました。
 原田豊美もイギリスでみた古い建物をアートやクラフト作家たちが活用している事例から影響を受け、ここで廃校を利用させてもらうようになった経緯などをお話しました。区長さんや町内で古民家を改装して住むガビさん、ベルさんカップルも参加してくださり、おもしろい集まりになりました。神戸大学の建築工学の先生は、『この校舎は手入れさえすれば、あと100年は持ちますよ』と、いってくださいましたが、その「手入れ」が問題なんです!と心の中で叫ぶ私。よそのようにお金をかけた改装ではなく、本当の手仕事で細々とやっている私達の手入れでは、あと何年もつことか、、、。でもみなさんに『センス良くうまく使っている』とほめていただき、ちょっと嬉しかったです。
廃校研究会

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